<この記事の要点> ・Ravit(ラビット)は日本のマッチングアプリで、Tantanは中国のマッチングアプリ ・女性はRavit(ラビット)もTantanも無料で使える ・男性の数そのものはTantanのほうが多いが、日本で使うならRavit(ラビット)のほうが出会える ・どちらのアプリを使うにしても、「プロフィール写真」と「自己紹介文」は工夫すべし
みなさんこんにちは!
シェアハウス「桃ケ丘荘」に住んでいるマチコです。
私が主に使っているマッチングアプリの「Ravit(ラビット)」はとてもお気に入りなのですが、最近ちまたでは「Tantan」というアプリも話題になっているようです。
というわけで、
「Ravit(ラビット)とTantanはどちらが出会えるの?」
というのがすごく気になったので、併用して3ヶ月間使い比べてみました。
今回はRavit(ラビット)とTantanの会員数・機能・料金、また、出会うためのプロフィールのコツなどを詳しくまとめてみました。
図解で分かる!人気アプリRavit(ラビット)とTantanの違い徹底解説
では、Ravit(ラビット)とTantanそれぞれについて比較表を見ていきましょう。
アプリのリリース時期は圧倒的にTantanの方が早いのですが、1番の違いとして、
Ravit(ラビット)⇒日本のアプリ Tantan⇒中国産アプリ
という特徴が挙げられます。
Tantanは現在中国やアジア圏を中心に全世界で約3億人以上のユーザーが登録していると言われており、いわば中国版「Tinder」と言われるほど大規模なマッチングアプリです。
しかし、日本国内でどれくらいの人が使っているのかは不明で、私の使用感としては、日本人は正直少ないな、という感じがしました。
その点、Ravit(ラビット)はユーザー数は多くはないものの、実際に使った感触として、Tantanよりもずっとアクティブな日本人のユーザーが多かったので、一概に会員数の多さでTantanのほうが良いとは言い切れません。
男女比に関しては、Ravit(ラビット)が6:4に対してTantanが8:2と圧倒的にTantanのほうが男性ユーザーが多いのですが、男性からの「いいね!」がひっきりなし来るのはRavit(ラビット)も同じです。
そして大きな違いの2つめは、マッチングの方法です。
Ravit(ラビット)⇒条件検索 Tantan⇒スワイプ式
Ravit(ラビット)とTantanはどちらもマッチング方式な点は一緒ですが、マッチングまでの過程がRavit(ラビット)が検索式なのに対してTantanはスワイプ式となっています。
Tantanのスワイプ式はタップル誕生のような感じで「左⇒イマイチ、右⇒いいね!」でスワイプしていくだけで、相手とマッチングできる非常にサクサク進める機能です。
実際には年齢と住所が近い人が表示されることが多く、ニックネームの下に「〇km」と相手との距離が出てくるので分かりやすいです。
そして3つめの違いは、アプリの使用目的です。
Ravit(ラビット)⇒恋活・婚活 Tantan⇒遊び相手
Ravit(ラビット)が真面目な恋人・結婚相手探しなのに対してTantanは異性の友達を気軽に探すような目的のユーザーが多いですので、どちらか迷っている人は目的で使い分けると良いでしょう。
そしてそれぞれの料金についてですが、まずRavit(ラビット)では女性は無料となっており、男性は月額料金制となっています。
【Ravit(ラビット)の男性料金】 ・1ヶ月プラン→3500円 ・3ヶ月プラン→2667円 ・6ヶ月プラン→2350円 ・12ヶ月→1833円
それに対してTantanの料金は、「男女ともに無料」となっており、男性においてもマッチング相手と無料でメッセージのやり取りができます。
しかしTantanは無料だと機能に制限があるので有料会員になることでより効率よく出会えるようになります。
【Tantanの男性料金】 ~クレジットカード決済~ ・1ヶ月プラン→1900円 ・3ヶ月プラン→1567円 ・12ヶ月→1000円
有料プランといってもTantanの料金設定はRavit(ラビット)と比べても非常にリーズナブルですね。
しかしRavit(ラビット)の料金を見ても、マッチングアプリ大手の料金設定と比べるとだいぶ安いので、どちらも良心的な金額だと言えます。
そして最後の違いは、登録方法です。
Ravit(ラビット)⇒Facebookのみ Tantan⇒電話番号・Facebook・AppleID
Ravit(ラビット)は今のところFacebookアカウントを持っているユーザーしか登録できないのに対して、Tantanは電話番号やAppleIDでも登録可能です。
※Ravit(ラビット)はFacebook アカウントが登録に必須とすることで、業者などの危険人物の流入を防ぐ目的があります。
全体的に比べてみると、Tantanは全世界でのユーザー数が多い、安いのに対して、Ravit(ラビット)は国内利用者が多い、真面目な恋活・婚活向けアプリという感じですね。
徹底比較で分かった4つの共通点
Ravit(ラビット)とTantanはいろいろな違いがあることが分かりましたが、調べていくうちに、意外な共通点があることが判明しました。
使っている「年齢層」が近い
まずRavit(ラビット)の年齢層を見ていきましょう。
続いてTantanの年齢層を見ていきましょう。
Ravit(ラビット)とTantanは、割合こそ違うものの、どちらも「20代」が一番のボリュームゾーンになっていることが分かります。
しかし、Ravit(ラビット)は8割以上が20代以下になっているのでとても若い年代が中心になっているのが分かりますが、
Tantanの方は「30代」が35%を占めているので、30代以上のユーザーでも全然出会いがあると言えます。
また、どちらも40代以上に関してはほぼいない状態なので、どちらかといえば若者におすすめのアプリになると言えますね。
「AI」を導入している
Ravit(ラビット)とTantanはどちらも「AI(人工知能)」を搭載しているという共通点があります。
Ravit(ラビット)は「AIエージェント」がプロフィール作成やお相手の紹介、メッセージの話題など、全体的にユーザーをサポートしてくれる仕組みになっています。
一方のTantanにも実はAIが搭載されていて、プロフィール写真の審査を本人確認APIシステム+AIによる審査で行っているそうです。
TantanはRavit(ラビット)ほどの役割ではないものの、AIを搭載しているという意外な共通点があるんですね。
安全性が高い
Ravit(ラビット)とTantanの3つめの共通点は、どちらも「安全性」を重視しているという点です。
2つのアプリの安全対策をチェックしたところ、どちらのアプリも、
・本人確認の徹底 ・24時間365日の監視体制 ・悪質ユーザーの排除、運営への違反報告機能
など、安全管理を徹底しています。
マッチングアプリをやっていると、どうしてもサクラや業者の存在が気になってしまいますが、この2つなら安全対策がバッチリなので安心ですね。
リーズナブルな料金設定
Ravit(ラビット)とTantanはどちらもとてもリーズナブルな料金となっており、これは他のマッチングアプリと比べても明らかです。
Tantanは男女ともに無料でマッチングやメッセージが楽しめますし、一応有料プランもありますが、無料プランでも全然使えます。
一方のRavit(ラビット)は女性は無料で男性は月額制ですが、一番人気の6ヶ月プランだと月2300円とマッチングアプリでもかなり安い設定になっています。
ですので、コスパ良くマッチングを狙いたい方にはRavit(ラビット)やTantanがとってもおすすめです。
本気で恋人探しをしたい方へ「掛け持ち」のすすめ
Ravit(ラビット)とTantanの2つの特徴を見てきましたが、もしあなたが「早く恋人が欲しい」「今すぐに出会いたい」と願うなら、どちらかに絞らずに両方とも使ってみるのも1つの手です。
というのも、Ravit(ラビット)もTantanも基本的に無料だからです。
1つダウンロードしても2つダウンロードしても料金はかかりませんし、むしろ出会える異性の数は2倍になると言っても良いでしょう。
また、Ravit(ラビット)とTantanではユーザーの登録目的が異なるため、両方とも登録することでそれぞれの良いとこどりができるのがメリットです。
ちなみに私は最近では4~5個のマッチングアプリを併用しています。
最初は1つだけ使っていたのですが、なかなか出会いがなくて併用するうちに、どんどんいろんな異性とマッチングするようになり、今ではデートに困らない毎日を過ごしています。
マッチングアプリは基本的な使い方が簡単ですし、併用すればするほど出会いに困らない充実した日々を送ることができます。
もし迷っているなら、とりあえず2つともダウンロードしてみることをおすすめしまう。
異性を惹きつけるための「写真」の4つのポイント
マッチングアプリで出会えるかどうかの鍵は「プロフィール写真」がほぼ90%以上を占めています。
プロフィール写真がイマイチだとそれだけで出会いは激減しますし、逆にプロフィール写真さえよければ出会いがどんどんアプローチされ、好きな男性とマッチングします。
つまり、マッチングアプリはプロフィール写真次第であなたの運命が決まると言っても過言ではありません。
そんな重要課題であるプロフィール写真のポイントは、
1.自然な笑顔 2.はっきりと映る 3.清楚なスタイル 4.明るい背景
この4つがポイントです。
何はともあれ、まずは「笑顔」を心掛けましょう。
例えば、無表情の人と笑顔の人がいたら、あなたならどちらと付き合いたいと思いますか?
当然、笑顔のほうが明るくて良い印象を与えますので笑顔の人に「いいね!」したくなりますよね。
笑顔はそれだけで異性ウケが良くなり、例え美人でなくても可愛く見せる魔法の効果があります。
そして、はっきりと写っている写真をアップしましょう。
不鮮明、顔がボヤケているような写真はそれだけでNGで、スルーされる原因になるので気を付けましょう。
また、露出が多い服装や派手なメイク、髪型は避け、なるべく清楚な見た目を心掛けるのも大事です。
清楚と言っても難しいのですが、イメージで言うと女子アナのような雰囲気を目指すと男性ウケが良くなります。
最後に、写真を撮るシチュエーションにも気を付けましょう。
部屋の中や夜など、薄暗いような背景だとどうしても暗い印象を与えてしまいます。
プロフィール写真はなるべく昼間や屋内でも日が当たる場所など、明るいところで撮影するようにしましょう。
もしあなたがマッチングアプリでなかなか出会いがないという場合は、プロフィール写真を見直してみるだけでもグッと出会いを増やすことができますよ!
好印象を与える「プロフィール」の4つのポイント
マッチングアプリの第1ハードルが「写真」だとしたら、第2ハードルは「プロフィール」です。
写真が良ければ当然プロフィールを開いてみたいと思われますし、そのプロフィールの内容次第では「いいね!」が数倍にも変わっていきます。
そんなマッチングアプリでモテるためのプロフィールのポイントをご紹介します。
1.全項目しっかり埋める 2.自己紹介は200文字以上書く 3.自己紹介は丁寧に誠実に 4.男性のタイプを限定しない
まずはプロフィールの詳細項目をしっかり埋めるところが大事で、できれば100%記入したほうがやる気が伝わり好印象を与えることができます。
そして自己紹介は、「何を書いたらいいか分からない」という人も多いですよね。
例えばRavit(ラビット)の例文を参考にしたり、同性の人気会員のプロフィールを参考にしながら、自分なりにアレンジするだけでも全然OKです。
そして自己紹介文で必ず書いてほしい項目は、
・挨拶 ・仕事のこと ・登録した理由 ・性格や趣味 ・どんな男性がタイプか ・締めの挨拶
となっており最低でも150文字以上、私の経験上できれば200~300文字くらいがベストです。
書き方のポイントは、なるべく敬語で丁寧な言葉を使うこと、読みやすいように一文を長くせず改行・空白を適度に使うこと、です。
また、男性のタイプに関しては、「〇〇のような人がタイプ」「身長〇〇センチ以上」など外見的なことを書きすぎたり、条件を限定しすぎると印象がよくないのでNGです。
例えば「笑顔がステキな人」「一緒にいて楽しい人」など、どんな男性にでもクリアできそうな条件を書いたほうが好印象です。
自己紹介はあなたがどういう女性かを判断するための重要な材料となります。
少しでも男性ウケが良いプロフィールを目指していきましょう。
まとめ
今回はRavit(ラビット)とTantanの2つのマッチングアプリについて見てきました。
私はどちらのアプリもそれぞれ良い特徴があって1つに絞りにくいので、できれば2つとも試してみてほしいなと思っていますが、アプリは使ってみてあなたに向いているアプリなのかも大事なので、ぜひ試しにダウンロードしてみて下さいね。
そして男性にモテるためには、プロフィール写真・自己紹介文を工夫するに限ります。
これだけでグッとモテ度が上がっていきますので、みなさんもさっそくトライしてみてはいかがでしょうか。