みなさんこんにちは!
シェアハウス「桃ケ丘荘」に住んでいるマチコです。
最近、特に気になっているのが2018年にリリースされた新しいマッチングアプリ「Ravit(ラビット)」です。
Ravit(ラビット)は口コミでも、「理想の相手と出会えた!」「サクラが全くいない」などユーザーの評価もかなり高いようで年々、注目度もアップしているようです。
そこで今回はみなさん気になっているRavit(ラビット)を使っている男性の年収について調べてみました。
よく「マッチングアプリの男性の年収は嘘ばっかり」「だいたい盛っている」など言われていますが、実際のところどうなのでしょうか。
今回は私がRavit(ラビット)を使いながら、一定期間、男性年収のデータを徹底調査してきましたのでその集計とともにお伝えしていきます。
Ravit(ラビット)の年収は嘘を書きやすい
男性を選ぶ時の条件として挙げられやすい「年収」ですが、Ravit(ラビット)を含めマッチングアプリで男性が設定している年収は、正直あまり信じないほうが良いかもしれません。
というのも、マッチングアプリに登録している男性の多くは自分の年収を盛っているからでです。
女性からすると、少しでも年収の高い男性の方が魅力的ですし、マッチングしたいと思ってしまいますよね。
男性はそんな女性心を分かっていますので、ちょっとでもモテよう、見栄を張りたいと、年収を高めに設定している人が多いのです。
もちろん、正直に年収を書いている男性もいますが、大半は女性に良く思われようとするために100万円、200万以上も上乗せしているようです、かなり驚きですよね。
これはRavit(ラビット)ではなくペアーズですが、こういう人もいるみたいですね。
ペアーズで会った男。
年収1000万越えってなってたけど、デートには自分の家の近くまで来させ(私は1時間かかる。)デート代割り勘…ならまだしも、普通に私が出したから拒否😊
クソみたいな男ばかりだ😊— 鈴木楓 (@Engelsgarden) January 24, 2017
そんな男性の年収設定ですが、Ravit(ラビット)の男性ユーザーも例外ではなく、年収を高めに設定しているユーザーが多いと言われています。
特にRavit(ラビット)は他のマッチングアプリ同様に年収を偽るハードルが低いと言われているのですが、その理由は、Ravit(ラビット)の年収は自己申告制だからです。
入会審査が厳しめの婚活アプリなどでは収入証明などが必要なところもあるようですが、Ravit(ラビット)では特に調査はなく、ユーザーが申告した年収をそのまま記載しています。
しかも、「200~400万」などというように分け方が200万円単位なので曖昧で、「ちょっとくらい嘘を付いてもいいかな」という気持ちになってしまう人もいるのです。
このように、Ravit(ラビット)では他のマッチングアプリ同様に年収の区分けが曖昧な仕様になっているがために、ユーザーが嘘の年収を書きやすい温床になっていると言えるでしょう。
Ravit(ラビット)の男性の本当の年収
では、実際のRavit(ラビット)男性の年収はどうなのでしょうか。
というわけで、私はこの1ヶ月間、徹底的にRavit(ラビット)男性の年収を調べつくしました。
今回は、地域を特定せずに上位に表示されたランダム100人ずつを1ヶ月間調査しましたのでその結果をみなさんで共有したいと思います。
Ravit(ラビット)の男性の気になる年収
「やっぱ男性は高年収でしょ!」と断言している女性のみなさん、実際のRavit(ラビット)男性の年収はというと、
・200~400万→40% ・400~600万→25% ・600~800万→10% ・800万以上→5% ・未記入→20%
なんと年収のボリュームゾーンは「200~400万」という結果になりました。
Ravit(ラビット)を使っているユーザーの大半が20代なので、新卒や社会人経験が少ない男性も多いので、この結果は当然と言えるかもしれません。
そしてRavit(ラビット)では学生さんが多いせいか、未記入が約2割強となっていました。
私はもう少し年収高めかなと予想していましたが、現実はかなり厳しいということが分かり少々残念ですね。
※他のマッチングアプリでも同じような結果になりました。
ちなみに、日本人男性の年収平均の最新データによると、
・20~24歳:299万円 ・25~29歳:402万円
だそうで、20代で500万円を超えている人はかなり希少な部類に入るようです。
そう考えると日本人男性の年収と比べてRavit(ラビット)ユーザーの年収は平均的だと言えるでしょう。
Ravit(ラビット)の男性の年齢別年収構成比
続いて、Ravit(ラビット)男性の年収を年齢別に調査してみました。
<Ravitの10代ユーザーの年収> ・未記入:6割 ・200~400万:2割 ・400~600万:1割 ・600万以上:1割
<Ravitの20代ユーザーの年収> ・未記入:1割 ・200~400万:5割 ・400~600万:2割 ・600~800万:1割 ・800万円以上:1割
<Ravitの30代ユーザーの年収> ・未記入:1割 ・200~400万:3割 ・400~600万:4割 ・600~800万:1割 ・800万以上:1割
<Ravitの40代以上ユーザーの年収> ・未記入:1割 ・200~400万:3割 ・400~600万:2割 ・600~800万:2割 ・800~1000万:1割 ・1000万以上:1割
順番に見ていくと、10代は半数以上が「未記入」!おそらく学生さんなどで無収入なので記載していないのでしょうね。
とはいっても、10代でも年収600万円以上が1割もいるなんて、これは偽装しているor実家がお金持ちの御曹司のどちらかでしょうか…
そして注目すべきはRavit(ラビット)のボリュームゾーンである「20代」です。
20代ユーザーの半分が「200~400万」ということで、現実は厳しいかもしれません。
まだ社会人になりたての男性とかもいるでしょうが、この年収だと月20万円台の方がほとんどなので、デートでも全額おごってくれるような男性は稀かもしれません。
そして、仕事も安定してきて徐々に年収が上がってくる30代ですが、年収のボリュームゾーンは「400~600万」となっています。
30代ともなると、徐々に社会人生活の長くなり、お給料も年々アップしてきているようですね。
しかし、この頃から結婚する男性も増えており、結婚後は家族を養ったり、マイホームを手に入れたりと、何かとお金がかかることも増えてくるのも事実です。
マイホームのお値段や子どもの数にもよりますが、正直、もう少し年収が高いほうが良いなという感じもしますね。
そして、30代40代になると「1000万円以上」という高所得者が少しずつ増えてきます。
Ravit(ラビット)はあくまで一般男性の年収は平均的ですが、なかにはハイステータスな男性もいるようで期待が持てますね。
また、40代以降の男性ユーザーの年収においては、意外にも「200~400万」が3割と1番のボリュームゾーンになっているのが驚きです。
40代以上の平均をみると約半数の人が「~600万」以内となっているので、現実は厳しいなという感じがしました。
細かく見ていくと、40代以上は確かに高収入を得ているユーザーもいるのですが、なかには社員でない人や、日雇い系の仕事をしている人もなかにはいました。
こうしてみると年収は職業によっても大きく左右されやすいということですね。
今回は、地域に関わらずランダムに調査してきました。
しかし、都心と地方だとお給料がかなり違ってくるので、都心ユーザーに絞るともう少し年収データは上がると思われます。
また、あくまで上位表示されたユーザーのみ調査をしておりますので、参考程度にして頂けたら幸いです。
Ravit(ラビット)で相手の年収の嘘を見破る6つの方法
Ravit(ラビット)に限らずマッチングアプリにいる男性の年収は、理想と現実では大きくかけ離れているようですね。
そしてRavit(ラビット)では年収を盛る男性もいるようです。
それはなぜかというと、「いいね!が増える」「見栄を張りたい」「女性にモテたい」などさまざまな理由があるようです。
そして1番大きいのが「年収を盛ってもバレないから」ということが大きく関係しているのだと思います。
しかし、私たち女性からすると、嘘の年収で女性を騙すなんてして欲しくはないですよね。
というわけで、Ravit(ラビット)の男性の年収が本当か嘘か見破る方法をお伝えしていきます。
職業と照らし合わせる
Ravit(ラビット)で年収を盛っている男性は職業をチェックしてみると分かります。
大手企業や医師など、高収入が予想できる職業であれば高収入でも違和感はありませんが、例えば、一般会社員や公務員の場合、年齢相応の年収であることが多いのであまりに年収が高い場合疑った方が良いかもしれません。
また、年収を盛っている男性は職業も嘘をついている可能性があるので、できればメッセージやデートの時などに相手に仕事内容を聞いてみると良いでしょう。
年齢と比較してみる
一般男性の年収平均をお伝えしましたが、あまりに同年代の平均年収とかけ離れている場合、盛っている可能性があります。
その男性の年齢の平均年収とつり合いが取れているのか、そうでない場合はなぜそうなのか、よく確認してみることも大事です。
気になる場合はうやむやにしていないで直接相手に聞いてみることも大事ですし、もし話題を変えようとしたりごまかそうとする相手の場合、年収を盛っている可能性大です。
プロフィールのデート費用の支払いでチェックする
Ravit(ラビット)ではプロフィール項目に「初回デート費用」というものがあります。
年収が同年代の平均年収よりも高いはずなのに、「割り勘」「相手と相談して決める」「持っている方が払う」を選択している場合、年収を盛っている可能性があります。
また、「選択しない」を選んでいる場合も、男性が払うことに積極的でないことが多いので怪しいです。
とにかく「男性が全部払う」「男性が多めに払う」以外を選んでいる男性はよほどのケチか年収の設定が怪しいかのどちらかです。
住んでいる場所や実家を確認
何度かデートすれば家に招待されたり実家に招待される機会が出てくると思います。
男性の居住場所は、年収相応かどうかをチェックする大チャンスです。
例えば都内で言うと港区や世田谷区、高級マンションなどに住んでいる場合は、高収入で間違いないと思います。
しかし、高収入設定にも関わらず、安い賃貸に住んでいるという場合は怪しいですよね。
家賃は最も給料を反映している支出とも言われているのでぜひ男性の家をチェックしてみて下さい。
また、今の居住地で判断できないという場合は実家がお金持ちの御曹司という可能性もあるので、さりげなく実家のことを聞いてみると良いでしょう。
趣味や私生活を聞いてみる
その男性が高収入かどうかを判断する方法として、どんな私生活を送っているのかを聞いてみる方法があります。
例えば、車やヨット、乗馬、ゴルフなど、いかにもお金がかかりそうな趣味を持っている場合、高収入な男性だと思って間違いありません。
それに対して、一般人でも手が出そうな平凡な趣味や無趣味の場合、おそらく収入も一般的であることが予想されます。
男性の身なりやデート内容をチェック
アプリ上では気づかなくても、実際に会ってみると年収の真偽が一発で判明することが多いです。
高収入の男性はそれなりのファッションや小物を身に着けていることが多く、連れていかれるお店もワンランク上の良いお店であることが多いです。
しかし、一般的な収入の男性であれば、使い古した服、靴を平気で何年も履いていることも多いですし、飲み放題付の安い居酒屋デートを提案してくる可能性が高いです。
デートの内容でお金がかかるのか、かからないのか、どういうプランを提案してくるかということだけでも、その男性が高収入かどうかがだいたい予想できます。
まとめ
今回はRavit(ラビット)男性の年収についてでしたが、みなさんいかがでしたか。
女性としては本当の年収を書いてほしいのですが、男性は見栄を張りたい生き物なので、Ravit(ラビット)ではかなり盛っている人もいるようですね。
しかし、見抜く方法を知っていればそんな嘘に騙されずに本当の男性の姿を見極めることができます。
これからもためになる記事をどんどんアップしていきますので、みなさんもぜひ恋活の参考にしてみて下さいね。
マッチングアプリ「Ravit(ラビット)」はまだ新しいアプリなので他のアプリよりもずっと出会いのチャンスが多いです。
あなたもこれを機にRavit(ラビット)で素敵な恋をしてみてはいかがでしょうか?